栃木県で20番目の道の駅「湧水の郷しおや」に立ち寄る
道の駅「湧水の郷しおや」に立ち寄る
今日は用事で日光市の大沢へ行く途中、栃木県で20番目にできたという道の駅「湧水の郷しおや」に立ち寄った。
道の駅「湧水の郷しおや」がある塩谷町は、人口が約11,000人で栃木県の真ん中からやや北に位置している。名所は全国名水百選に選定されている「尚仁沢湧水」で、塩谷町出身の有名人は偉大なる演歌の作曲家「船村徹」である。
建物の正面には大きな観光マップが設置されていて、塩谷町の観光名所を確認することができる。
地元でとれた野菜や特産品を販売している直売所と同じ建屋に農村レストラン「かみざくら」があり、地元産の蕎麦粉と尚仁沢の湧水で打たれた逸品の「蕎麦」を堪能することができる。
直売所のある建屋の右手には屋台風の解放的な「飲食館」があり、5店舗の飲食店が営業をしている。
近くを流れる鬼怒川でとれたアユ料理や定食、麺類、甘味まで・・・なかなかバラエティーに富んだメニュー。
左手には塩谷町周辺の観光やイベントの情報を集めた「交流館」がある。
塩谷町がPR活動に力を注いでいる「尚仁沢湧水」の展示パネル。
周辺にある観光施設のパンフレットがずらりと並んでいる。
交流館には演歌の作曲家「船村徹」が作曲の拠点(楽想館)で愛用していた初代のピアノが展示されていた。
最終処分場の候補地に
2014年、塩谷町は上寺島にある国有地が放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場の候補地として提示されたが、この提示に町をあげて反対したことで大きな話題になっている。
終わり